動詞編 8月05日号



   またまた来ました、台風11号。

   何もわざわざ台風にならなくてもいいと思うのですが。


   台風10号が通過してから、

   なにやら天候が変です。


   ただ涼しいのではなく、
 
   もう秋の空気、秋の空なのです。

  
   いつもはお盆過ぎに感じることをもう感じています。

   2週間も早いです。

  
   そう言えば梅雨も2週間ほど早く明けましたね。


   遅すぎることは何も無い。

   いつでもやり直せると言いますが、

   地球環境もそうであって欲しいです。



   それでは本日の動詞をどうぞ。






 ★ 夏休み特集・動詞編 ★



 ◎ 今日はよく似た単語は単語でも、

   こういう物を集めてみました。


   see、look、hear、speak、smell、touch、taste

   人の五感に関係のある動詞です。




   ★ see  〜が見える、〜を見る、〜に会うなど。

       see と look の違いは

       see は漠然と見えている感が大きく、

       look は意思を持ってみる感が強いと言う事です。


       I see. なるほど、分かったわ。

       Let me see. エエと・・・ちょっと待ってね・・・

       Long time no see. 久しぶりね。

       See you later! じゃ又ね!

       You see. ほらね、いいですか。


       see には いろいろな熟語があります。

       日常的に使えるものがたくさん。

       どんどん使っていってくださいね。

       (恥ずかしい時は心の中でどうぞ。)


   原        see

   過        saw

   過分       seen

   3単現      sees

   現分       seeing
            (見える意味では進行形にしません)




   ★ look  見る、見える、向く、〜を目つきで示すなど

       〜を目つきで示す・・・何かちょっと恐いですね。

       look for で 〜を捜す

       look は 意思を持って見るでしたから、

       そのままと言う感じですね。

       What are you looking for?

       何捜してるの?


       look like で 〜の様に見える。

       look after で 〜の世話をする。

       look forward to で 〜を楽しみに待つ。


       look にもいろいろな熟語があります。 

       いつか少しずつみて行きたいです。

    
   look は 規則変化の動詞です。


   原        look

   過        looked

   過分       looked

   3単現      looks

   現分       looking
      



   ★ hear  〜が聞こえる、〜を聞く、噂に聞いているなど。

       噂(rumor)というのは尾ひれが付いて

       しばしば大変なことになりますね。


       hear と言うと 音 を通してという感じですが、

       手紙を貰う→だれそれのことを知る・聞く

       と言うように用いる事もあります。


   原        hear

   過        heard (ハード)

   過分       heard

   3単現      hears

   現分       hearing





   ★ speak  話す、物を言う、演説をする、物語るなど

       話さなくても分かる間柄と言うのは

       凄いなぁと思いますが、

       generally speaking(一般的に言って)

       話さないと分からない関係の人の方が

       ずっとずっと多いわけで、

       何を話すかは

       not to speak of(言うまでもなく)、

       どういう言葉で話すか、

       とても重要ですね。    


   原        speak

   過        spoke

   過分       spoken

   3単現      speaks

   現分       speaking





   ★ smell  〜のにおいをかぐ、においがわかる、〜に感づくなど。

       食べ物の食欲を誘う良い匂い、

       古代から続く香水、

       今ではアロマテラピーなど

       匂いも私たちから切り離せませんね。

       見る、聞く、話すに比べて余り聞きませんが、

       匂いがわからなくなると、

       例えばガスが漏れていたり、おなべが焦げていても

       気が付かない事になります。

       

   原        smell

   過        smelled

   過分       smelled or smelt(主に英国)

   3単現      smells

   現分       smelling




   ★ taste  〜を味わう、〜の味がする、〜を食べるなど。

       鼻からの匂いだけでなく、

       舌からの味わいも大切ですね。

       微妙な味の違いが何故分かるのでしょう?

       とても不思議です。


   原        taste

   過        tasted

   過分       tasted

   3単現      tastes

   現分       tasting




   ★ touch  〜に触る、触れる、感動させるなど。

       五感の最後は 触覚 です。

       僅かな風、空気の流れでも感じる事がありませんか?

       私達の全身を覆う感覚器官、

       本当によく出来ているとしか思えません。

       今日出てきた単語はもうみなさんお馴染みと思います。

       それだけ関心が高いのでしょう。

       それに加えて 

       第6感(the sixth sense)

       予感(hunch)

       色々な感覚に助けられて、私たちは生きているんですね。


   原        touch

   過        touched

   過分       touched

   3単現      touches

   現分       touching

   今日はここまでです。



   次回も、今回のようによ〜〜く似た単語を

   集めてみたいと思います。

 

 ちょっとずつ、ちょっとずつ。
 何度でもトライ!  




 「動詞選択記憶術」対応表



                                 
〜が見える
〜を見る
〜に会う

see
saw
seen
sees
seeing
〜のにおいをかぐ
においがわかる
〜に感づく
smell
smelled or smelt
smelled or smelt
smells
smelling
見る、見える
向く
〜を目つきで示す
look
looked
looked
looks
looking
話す、物を言う
演説をする
物語る
speak
spoke
spoken
speaks
speaking
〜を味わう
〜の味がする
〜を食べる


taste
tasted
tasted
tastes
tasting
〜が聞こえる
〜を聞く
噂に聞いている
hear
heard
heard
hears
hearing
〜に触る
触れる
感動させる


touch
touched
touched
touches
touching







「動詞選択記憶術」、表の使い方
メールマガジンバックナンバーのページには
そのメールマガジンで出てきた動詞の変化が表になっています。

1つのコマには上に日本語、下に英単語が入っています。
日本語は表示されていますが、
英単語は背景と同色の文字なので見えません。

ここを範囲選択(ドラッグ)すると反転表示されるので、
答えを見ることが出来ます。

一度表全体を範囲選択してみて下さい。
どの様なものがお分かり頂けると思います。



 単語は発音して覚えると一番です。
 発音はGooの辞書サイトで検索すると
 音声を聞くことが出来ます。

 http://dictionary.goo.ne.jp/

 またお使いのパソコンにWindows Officeが
 インストールされていましたら、
 「Bookshelf Basic」が付属しているかもしれません。
 「Bookshelf Basic」をインストールしても
 音声を聞く事が出来ます。

 ※ 
 1.調べたい単語の先頭にマウスを移動します。

 2.左クリックしてそのまま単語の最後までドラッグします。

 3.単語が選択されて、反転表示されたのを確認

 4.キーボードのコントロールキー(Ctrl)と C のキーを
   同時に押します。

 5.これでコピーされましたので今度はGooのサイトの入力ボックス
   又は 「Bookshelf Basic」の入力ボックスにマウスを移動。
   ボックスをクリックしてカーソルを表示させます。

 6.キーボードのコントロールキー(Ctrl)と V のキーを
   同時に押します。
   これで単語が貼り付けできます。


 電子辞書をお持ちなら、そこで音声も聞けますので、
 是非発音して覚えてください。


       


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