動詞編 7月30日号
ちょっと英気を養わせて頂きました。
ウ〜〜ん、物は言いようですね(苦笑)
台風の接近で、外では良い音を立てて風が吹いています。
まるで木枯らしのようです。
台風関係の言葉は以前の接近の時にちょっと載せました。
ここでもう一度復習。
何度もお目にかかるのが記憶に残る一番の方法です。
英語では「台風」にはその発生場所で
3つの単語があります。
太平洋で発生したもの typhoon
インド洋で発生したもの cyclone
西インド諸島で発生したもの hurricane
3つとも知っていらっしゃると思いますが、
それにしても、「台風」と typhoon
またしても似ていますよね。
実は「台風」は typhoon が語源になっているようです。
使われだしたのはペリーが来てからの明治時代。
じゃそれまでは何て言ってたの?と思いますよね。
「やまじ」とか、「野分け」とか呼ばれていたようです。
今日は特別編で台風関係の単語を集めてみました。
最大瞬間風速 the maximum instantaneous wind speed.
暴風雨警報 a storm warning.
しけ stormy weather
突風 (sudden) gust (of wind)
降雨量 rainfall ・ precipitation
豪雨 heavy rain
集中豪雨 torrential downpour
高波 high waves
台風が発生した。
A typhoon formed.
form は 形になる という意味です。
その過去形で formed となります。
A typhoon was born.
be born で 生まれる
台風は1個なので、単数形の過去形で was born となります。
台風が上陸する。
上陸する というのは land という動詞があります。
Land on Awaji island.
淡路島に上陸する。
となりますが、台風の場合
穏便な上陸ではなく、襲う という感じで、
The typhoon will strike(または hit )
を使います。
will というのは未来の事を表す時に用いる助動詞です。
台風6号は日本に向かって進んでいるというのは
Typhoon No.6 is heading for Japan.
head は頭ですよね。
頭だから先を行くイメージがあるのでしょうか?
進む という動詞として使います。
それでは本日の動詞をどうぞ。
★ 夏休み特集・動詞編 ★
◎ 今日は復習の台風が長いので、本編は短く3単語で行きます。
3単語共通の変化をします。
★ pay 支払う、報いる、代金を払う、利益になるなど
pay と言うとまず払う方を連想しますが、
報いる からも分かるように 名詞では 給料、報酬
と言う意味もあるんです。
どちらかと言うとこっちの方に使いたいですね(笑)
原 pay
過 paid
過分 paid
3単現 pays
現分 paying
★ say 言う、述べる、〜と書いてあるなど
say 、speak、talk、tell の違いが難しい所です。
say は 誰それが 「うんぬんぬん」と 言った。
talk は talk with の様に 「誰それ」と話した。
tell は tell 誰それ なになに で
誰それに なになにを 話した。(伝えた)
---------
speak は色々と使えるようですが、
慣用句的に tell や talk でないといけない
物もあります。
あくまで大体の使い方です。
原 say
過 said (セド)
過分 said
3単現 says
現分 saying
★ lay 横たえる、産む、用意するなど
lay と言うと〜を置く、寝かせるという感じですが、
辞書を見るとこんな物まで???と言う事が書いてあります。
産む〜〜〜???何て初めて知りました。
今は lay off 一時解雇 が問題となっています。
lay は lie の過去形でもあります。
lay 横たえる 誰かを横に寝かすですね。
lie 横たわる・横になる 自分から寝ているわけです。
混同しないようにしないといけませんね。
ついでに lie には 嘘をつく と言う動詞もあって、
過去形は lied ・・・陰謀としか思えない〜〜〜!
原 lay
過 laid
過分 laid
3単現 lays
現分 laying
今日の単語は如何でしたか?
said の発音をカタカナで書きましたが、
棒読みすると全然違うので
是非是非無料サイトや電子辞書で確かめて下さいね。
今日はここまでです。
次回も、今回のようによ〜〜く似た単語を
集めてみたいと思います。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
何度でもトライ!
「動詞選択記憶術」対応表
支払う、報いる
代金を払う
pay
paid
paid
pays
paying
言う、述べる
〜と書いてある
say
said
said
says
saying
横たえる、産む
用意する
lay
laid
laid
lays
laying
「動詞選択記憶術」、表の使い方
メールマガジンバックナンバーのページには
そのメールマガジンで出てきた動詞の変化が表になっています。
1つのコマには上に日本語、下に英単語が入っています。
日本語は表示されていますが、
英単語は背景と同色の文字なので見えません。
ここを範囲選択(ドラッグ)すると反転表示されるので、
答えを見ることが出来ます。
一度表全体を範囲選択してみて下さい。
どの様なものがお分かり頂けると思います。
単語は発音して覚えると一番です。
発音はGooの辞書サイトで検索すると
音声を聞くことが出来ます。
http://dictionary.goo.ne.jp/
またお使いのパソコンにWindows Officeが
インストールされていましたら、
「Bookshelf Basic」が付属しているかもしれません。
「Bookshelf Basic」をインストールしても
音声を聞く事が出来ます。
※
1.調べたい単語の先頭にマウスを移動します。
2.左クリックしてそのまま単語の最後までドラッグします。
3.単語が選択されて、反転表示されたのを確認
4.キーボードのコントロールキー(Ctrl)と C のキーを
同時に押します。
5.これでコピーされましたので今度はGooのサイトの入力ボックス
又は 「Bookshelf Basic」の入力ボックスにマウスを移動。
ボックスをクリックしてカーソルを表示させます。
6.キーボードのコントロールキー(Ctrl)と V のキーを
同時に押します。
これで単語が貼り付けできます。
電子辞書をお持ちなら、そこで音声も聞けますので、
是非発音して覚えてください。
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